【不登校関連】書籍から学ぶ 不登校の子どもへの「OK/NGの声掛けガイド」

不登校・教育

 

amazonの「いじめ・不登校の売れ筋ランキング」の中から、私が特におすすめしたい2冊を抜粋し、そこから共通する「不登校の子どもへのOK/NGの声掛けの仕方」をまとめました。

 

本の抜粋基準はどの方にも当てはまるような共通事項をまとめられていることです。
参考書籍は以下の2つです。

不登校の子どもへのOK/NG 声掛けガイド

 

 

補足

 

「なんで学校に行けないの?」はNGで、「何か悩んでいるの?」はOK…!?
など、お子さんに声をかける際、細やかな気遣いが必要にあることに困惑、心配される方もいらっしゃるかと思います。

そんな時は、

「子どもを『真ん中』にして考える」

今村久美『NPOカタリバがみんなと作った 不登校ー親子のための教科書』
ダイヤモンド社出版(2023)から引用

ということを意識されると助けになるかもしれません。

 

自分の常識や社会の常識(”べき”、”普通”)を一旦横に置いて、
目の前の唯一無二の「この子」は何を考えているのか?何を求めているのか?に意識を向けて
言葉をかけてみる。

そしてそれでももし間違えたと感じた場合には、正直に謝れば受け入れてくれるように思います。

 

(かくいう私も子どもたちと話した後は毎回反省ばかりです。間違えるし、不安にもなりますが、とにかく相手のことを考えて、自分なりの言葉を渡していくことを諦めてはいけないと自分に言い聞かせています。)