職業柄?子どもたちにアニメを勧められる為、
もはやここ最近毎日のようにアニメを見ている。
遅ればせながら、現在は「ハイキュー!」を履修中。
今日見た回が今までで一番!と言っていいほど好きなエピソードだった為、
備忘録的に感想を書き残しておく。
ハイキュー!シーズン2 エピソード8「幻覚ヒーロー」
なんでもスマートにこなすが、一生懸命になることを避けるチームメイトの1人(月島)の変化の回。
そこでの問いが面白かったので抜粋。
「全国一にはなれないのに、なぜ必死にやれるのか?」
ふと、私が小学生と関わっている際に、「おー!すごい!上手だね!」と伝えると、たまに返ってくる
「自分より上手い人なんて山ほどいるし」という回答を思い出した。
知らず知らずのうちに、
誰よりも優れていなくてはならない、意味がない、
という考えが刷り込まれている。
その考えにどうやって対抗するか?
快感が全て。
アニメの中では、強豪校のエース(木兎)が、
「バレーが楽しいか?」と月島に聞き返す。
木兎がバレーを楽しいと思えるようになったのは、
試合で自分のストレートが通用した時。
目の前のヤツをブッ倒したときと120%の力が発揮できた時の快感が全て。その瞬間がきたらそれがお前のバレ―に嵌る瞬間だ。
と伝える。
その後、月島は練習に少しずつ打ち込むようになる。
このエピソードと、自分の経験から考えてみる。
まず。
何かをすることに、「楽しさ」を上回る辞める理由など存在しない
実はこれ、私の好きなエッセイのパクリ。
めちゃくちゃ好きです。
今度別途ご紹介します。
「楽しさ」を生み出すには、小さな変化が必要である
何事もできないうちは「楽しくない」。
じゃあどうやって「楽しくなるか?」というと、続けること。
でもただただ同じことを繰り返していても変化は起きない。
何か少しでも変化を起こすこと。
小さな変化を積み重ねると、ある時「楽しい」と思える瞬間が来る。
「楽しさ」がまた小さな変化を積み重ねる理由になる
「楽しい」と思えると、続ける理由ができる。
「楽しい」から、もっとやりたい。
そしてまた、少しずつ変化を積み重ねて、積み重ねて、積み重ねつづけると….
小さな変化の先に大きな変化がある
かもしれない。
その大きな変化とは、
ハイキュー!で言う全国大会出場かもしれないし、何かのコンクールの優勝かもしれない。
「自分より上手い人なんて山ほどいるし」に返す言葉
さて、改めて
「自分より上手い人なんて山ほどいるし」になんて答えるか?
なんか、自分なりの回答を試しに下に書いていたのですが、
ブログでその回答を書くのは野暮なので、色々省略して
一言だけメモ。
“楽しくなれる素質”